熱視線
2008年 06月 17日彼の熱い視線の先には、愛しい愛しい彼女がいます。
彼がぷらリ歩いている時に彼女の出逢いました。
どうしても彼女が欲しくて欲しくて、家に連れ帰ってもらいました。
彼は一日中飽きもせず彼女を見つめています。
ときには「キュ~~~~ン」と切ない声をあげて。
お別れは突然やってきました。
朝起きると、彼女はもうそこにはいなかったのです。
カゴの鳥のような生活に飽き飽きしたのかもしれません。
彼は知りました。
女は束縛を嫌うということを。
by sumoco
| 2008-06-17 22:07
| つらつら